【足の臭いに悩む貴方へ】足の臭い対策【臭い改善】
どうも、おっさんです。
突然だけど足の臭いに悩んでない?
おっさんは足が臭い。向か足から臭い、イヤになるほど臭い。
臭すぎてちょいちょい臭いを嗅いではくっさ!!ってなっている。
いや、正確にはいた、か。
現在は試行錯誤の結果、完璧ではないものの大分改善されている。
そこで今回は足が臭くなるメカニズムと実際におっさんがやった対策を伝えていく。
参考になれば幸いだ。
なぜ足の裏は臭くなるのか
ざっくり説明すると皮膚にもともといる雑菌が足の汗や皮脂、垢を餌にして繁殖した結果臭くなるんだ。
ちょっと掘り下げると雑菌の中でもイソ吉草酸というやつが悪さをしている。
こいつは悪臭防止法という法律があるのだがその規制対象になっているくらいヤバい奴なんだ。
そしてこのイソ吉草酸が繁殖する主な原因は三つ。
1.足裏の汗
2.足裏の構造
3.環境
の三つだ。順番に解説していく。
1.足裏の汗
実は足の裏はものすごい汗をかいている。腋や背中よりも多くの汗をかいている。
足の裏は一日にコップ一杯ほどの汗をかくんだ。
出勤時間や通勤時間を考えると大体の人は一日に9時間は靴を履いて過ごしていると思う。
つまり靴は一日にコップ半分ほどの汗を吸収しているという事になる。
想像してほしい、靴にコップ半分ほどの水を入れるところを。
そりゃ簡単に乾くわけないしようやく乾いたころには靴は生臭くなっていることだろう。
2.足裏の構造
足は皮脂や垢が溜まりやすい構造となっている。
特に指と指の間、爪の付け根、爪と指の間、かかとの分厚い角質が皮脂や垢が溜まりやすい。
足の爪を切るとくっさいのが溜まっているよね、あのくっさ!!って言いながらついつい嗅いでしまうやつ、あんなのが溜まりやすいのが足の裏なんだ。
3.環境
基本的に外出中は靴下を履いてその上に靴を履くため熱と湿気が籠りやすい高温多湿の密閉空間となっている。その環境はイソ吉草酸をはじめとした雑菌たちにとって絶好の環境である。
お風呂場を想像してもらえばわかりやすいがカビなどがしょっちゅう生えていると思う。
あれは温度・湿度が雑菌にとって過ごしやすく繁殖しやすい環境だからなんだ。
足臭の対策
ではここからは実際におっさんがやった対策を実体験をもとに伝えていく。
良かったもの、悪かったもの両方おっさんの実体験をもとに伝えるので是非参考にしてくれ。
あまり効果のなかったもの
足用石鹸
これは通常の石鹸よりも殺菌力をあげて雑菌をやっつけようぜってものだ。
結論から言うと全然効果が無かった。
殺菌力は確かにあると思う。でも石鹸でいくらゴシゴシこすってもお風呂を上がって足の臭いを嗅ぐと全然臭い、普通に臭い。
しかも無駄に洗浄力は高いわけだからまあ手が荒れる、ガッサガサ。
おっさんの使い方が悪いだけなのかもしれないがお勧めは出来ない。
分厚い靴下
足の裏に汗をかくのであれば靴下に吸わせてしまえばよいじゃない。
そう思っていた時期がおっさんにもありました。
でも分厚い靴下は生地が厚い、生地が厚いということは熱い。熱いということは汗をかく。汗をかくという事は蒸れる。
はい、悪循環の出来上がり。分厚い靴下は金の無駄だからマジでやめておけ。
銀イオン配合靴下
それならば消臭成分配合の靴下を履けば良いんだな!?
そう思って銀イオン配合靴下を履いたことがある。
ただ安物を買ったからなのかは分からないが臭いは消えないし汗も全然吸収してくれないしで散々だった。
もし購入を検討していた人がいればどちらかというと繊維にこだわってほしい。
いちおうおっさんがあれこれ調べた結果のおススメはこれ。
効果があったもの
靴を二足用意する
同じ靴を連日履き続けると湿気が籠り続け乾燥する時間を十分確保できない。
その結果雑菌が繁殖し悪臭のもとになる。そこでだ。
通勤用の靴を二足用意し交互に履くことによって靴を休ませてあげる。
そうすることで湿気が籠りづらく雑菌が繁殖しにくい環境を作ることが出来る。
消臭スプレー
乾燥剤
中敷きを変える