冴えないおっさんパパブログ

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【ベビーバス比較】生後5か月のお風呂について【リッチェルVSベビザラスVSストッケ】

どうも、おっさんです。

今回は生後すぐから5か月の娘の現在までのお風呂事情を解説していくよ。 赤ちゃんの一日のお世話の中でも気を使うことが多いお風呂。今回は実際に使ったお風呂グッズの良いところ、いまいちだったところを紹介していく。

これから赤ちゃんのお風呂で格闘する、今現在格闘しているパパママの役に立てば幸いだ。

 

 

​​1.ベビーバスの種類について​​

ベビーバスには大きく分けると5種類ある、それぞれにメリット・デメリットがあるのでまずはタイプ別に特徴を紹介していく。

 

​①エアータイプ​

 

エアータイプの特徴は収納が楽なこと。使いたいときに空気を入れて使わないときはコンパクトに収納できる。旅行や帰省時や二人目の時まで取っておきたい時などに便利なんだ。また、素材自体が柔らかいから赤ちゃんが頭や体をぶつけて怪我をする可能性がないのも良いところ。

デメリットとしてはひきずったりひっかけたりで穴が開く可能性があるため取扱いに多少注意が必要なこと、また使っている間は基本的に空気は入れっぱなしなので場所を取ることは覚悟しないといけない。フック等で浮かせてあげると乾きやすく邪魔にもならないのでひっかけられるタイプがお勧めだ。

 

②シンクタイプ

 

その名の通りコンパクトサイズなのでシンクでお風呂に入れることが出来るのとシンクで洗えるためかがまずに済み腰を痛めにくいのがメリット、またそのサイズゆえに使うお湯の量が少なくて済むため節水効果もある。

そして冬季などの寒いシーズンはお風呂場や脱衣所の温度を気にする必要があるがシンクタイプだとその心配をしなくて済むのも良いところ。

デメリットは使用中はシンクが埋まってしまう事。またキッチンシンクを使用する場合は衛生環境を気にする必要があるのもデメリットか。

 

③床置きタイプ

 

床置きタイプはしっかりとした作りで滑り止めもついているため安定感があるのがメリット。​また大きめな作りのものが多いため夏はプールの代わりになったりもする。水抜き栓がついているのも便利だ。

デメリットはかなり存在感があり収納に困ること、重量もあるため壁にかけるのも難しい。

 

④折りたたみタイプ

 

折りたたみタイプのメリットはその名の通り折りたたむことによってコンパクトに収納できること。 またベビーバスとしての役割を終えた後でも洗濯籠やペットバスなど別の用途にも使用することが出来るのも良いところ。

デメリットはその性質上何度も折りたたむのでおりたたみ部分が破損しやすいこと、指など体を挟んで思わぬ怪我につながる可能性があることだ。

 

⑤お風呂マットタイプ

 

お風呂マットタイプは素材がスポンジや発泡スチロールで出来ているため柔らかく赤ちゃんの体を傷つける可能性が低く滑りにくい素材なので大きくなってからも使えるのがメリット。また価格も他のタイプに比べるとリーズナブルなものが多くお財布にも優しい。

デメリットは素材によってはカビが発生しやすいためこまめな手入れが必要なこと、また床に置くので温度管理や衛生面も気を付ける必要がある。

 

 

 

2.リッチェルvsベビザラスvsストッケ

各タイプのメリット・デメリットは把握してもらえたと思うのでここからは実際におっさんが使用した感想をお伝えしていく。

あくまでおっさんの個人的な感想になるが参考になればと思う。

 

①リッチェル

 

おっさんの家はこれのピンク色を使っている。ちなみに現役だ。 結論から言うとこれはかなりおすすめだ。まず値段が安い、圧倒的に安い。かつ意外と頑丈にできている。

結構お湯を入れたままひきずったりして雑に扱っているんだけどいまのところ破れたり穴が開いたりといった様子はない。

最悪穴が開いてしまったとしてもこの値段なら寿命だと諦めて新しく買い替えるのにもそこまで抵抗はない。圧倒的にコスパが良いのである。

欠点を上げるとしたら排水が手間で面倒だ。一回一回ひっくり返して排水しなければならない。お湯が入っているとそれなりの重さになる。

男性ならそこまで気にならない方も多いかもしれないが女性だと重労働で一苦労というかたも多いだろう。

それとどうしても空気が少しづつ抜けてしまうため定期的に空気を入れなおす必要がある。コスパは良いがワンオペだとそれなりにデメリットが目立つ場合がある。

 

②ベビザラス

 

可愛いよねこれ。我が子がこれに入ってたら可愛くない?まあそんな理由で買ったわけではなくてリッチェルを体を洗う用、これを湯船にして温めるようで買ったんだけどこれは失敗だった。

おっさんの使い方が悪いのか分からないが安定しない。倒れそうになるのが怖くて目を離せない。一人で湯船に浸かってもっらっている間に片付けなど違うことをする為に買ったのに目を離せないので本末転倒である。

ただおっさんは娘が4か月ぐらいの時に導入して思ったよりサイズが小さくて使い心地があまり良くなかったのとうちの子のキック力が強すぎて飛んでいきそうになるからダメだっただけで、月齢が低い子であればある程度安定すると思うしおとなしい子であればある程度大きくなってからも使いやすいとは思う。

あくまでおっさんには合わなかっただけということはもう一度言わせていただく。

 

③ストッケ

 

ベビザラスが思っていた使い方が出来なくて悩んでいた時に見つけたのがこれ。

正直高いなあと思っていたんだけど今はなんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔するくらい良い。

これは床置きタイプと折りたたみタイプのハイブリットで両方の良いとこ取りをした素晴らしい商品だと褒めざるを得ない。安定感もあるし背もたれもあるから沐浴はもちろん大きくなってからも問題なく使えるサイズでもある。

水抜き栓もついているから後処理も楽だし折りたためるので場所も取らない。カラーバリエーションが豊富な点も良い。これ一つで長いスパン使えるので初期投資は高いがコスパは良い

もし今現在買い替えを検討している方、これから用意する方がいたらぜひ検討していただきたい。これを買って損をすることはないと自信を持って言える。

 

 

以上でベビーバスのお話はおしまい。

それぞれのメリット・デメリットを考慮したうえで自分に、そして赤ちゃんにあったベビーバス選びの参考になればと思う。

 

それではまた。